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花和産業 採用コラム vol.01
国家資格試験が多い！現場監督のお仕事
現場監督が取得すべき国家資格とは？
一般的に土木の現場は身体を使うイメージがありますが、実は数々の試験勉強にいそしむインテリな一面があります。特に現場監督は、独り立ちして自分の名前で施工現場を仕切るためには現場経験だけでなく、国家資格が必要になります。（公共工事において主任技術者や監理技術者が必置のため）
その国家資格のうち土木の現場で代表的なものが
土木施工管理技士（どぼくせこうかんりぎし）
です。土木施工管理技士には、1級と２級があります。弊社では入社後先輩の現場監督と２人一組で現場に入り実地で経験を積みながら、資格学習をしていただき、入社後３〜５年の間に2級土木施工管理技士の資格を取得していただきます。それに合格すると、次は１級をめざします。（２級取得後３年で１級の受験資格が得られます）土木施工管理技士の他にも建築施工管理技士という資格もあります。果てしなき勉強の日々は10年くらいは続きます。
工事現場で見かけるヘルメットに二本線がはいった現場監督さん。施工現場で作業着に身を包み汗を流す豪快な一面ばかりイメージしてしまいますが、赤ペン片手に教科書とにらめっこする勉強熱心な一面があるんですね。すごい！
資格勉強のスクール費用、受験料を会社が負担！資格は自分の一生もの。
この土木施工管理技士の試験、結構難関で、合格率は年度によって変わりますが、だいたい20パーセント前後なんです。独学で受験するのはなかなか至難の業。花和産業では、従業員の土木施工管理技士資格受験にかかる費用やスクールの授業料を会社が負担することで資格取得をサポートしています。とはいえ土木施工管理技士の資格は自分のものですから、たとえ会社を辞めたとしても（いや、ほんとは辞めてほしくないですが…汗）大変重宝しますよ！
資格を取得すれば、会社からお祝い金がもらえます！（２級15万円、1級30万円）
従業員が資格を持っていれば、現場の入札が多く行えることになり、会社としては当然メリットがあります。だからこそ資格を取得した対象者に一時金が支払われるのです。自分の価値を高める国家資格を得られる上に、お祝い金までもらえるとはやりがいがありますね。
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